こんにちは。大阪の編み物教室twinkleのまつのさやこです。
この間、棒針編みの二目ゴム編み止めをしていた、教室の生徒さんにこんなこと言われました。
「いつになったら一人でできるんでしょうね」 |
私も昔やり始めたころは同じことを思っていました。
レッスンで先生が言われたことをメモにして書いていても、家に帰ってやろうとしても何かが間違っていて、
何が間違っているのかわからず、先に進めない…
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何回も聞いて、挑戦する
先ほどの生徒さんは「二目ゴム編み」が一人でまだできないことへの言葉でした。
うちは教室ですので、「生徒さんが独り立ち」することを目標としていますから、
できないからと言って、私が代わりにやってしまうことはありません。
わからなければ何度も答えます。
二目ゴム編み止めなんて、毎回作品に出てくるものでもなく、たまにしかやりません。
そうすると、前覚えたはずなのに、また忘れて不安になる…
数回で覚えれたら、ラッキーくらいの気持ちで、やっていくといいのかなと思います。
私もすべてを完璧に覚えているわけではなく、経験が少ないことは、必ずテキストを見て確認します。
大切なのは、本を見てひとりでやれるようになること。
編みたいものは編んでみる
生徒さんの目標って、「一人で編み物した時、本をみてできるようになる」ことだと思うのです。
本を見て、「こんなの編みたいなぁ」と思うのが編み物するきっかけだったら、
タイミングをみて、チャレンジしてみるのもいいの思います。
教室では、カリキュラム以外のものも編んでもOKにしています。
息抜きも必要ですからね。
編んだ年数より編んだ作品数
編み物は、一つのものが編めるようになったら、すべてのものが編めるわけではありません。
技法は数えきれないほどあり、一つの枠に当てはまらないのが編み物です。
あるとき、ある先生がこんなことを言っていました。
「編み物してきた年数よりも、何枚編んだのか。そっちの方が大切」と。
「編み物歴何年?」ときいて、
⑴「10年」でも、編んだ作品は5点のAさん
⑵「3年」だけど、編ん作品は15点のBさん
(編んだ作品は、すべて違うものとします。)
聞いただけだと、やはり編み物してきた年数を聞いて、Aさんがすごいなぁと思いませんか?
でも、きっといろいろと細かいことを知っているのは、Bさんの方。
なぜなら、編む作品ごとに会得する技術は増え、その時その時の対処という経験が増えるからです。
要するに、編み物がうまくなりたいなら、いろんな作品をたくさん編む
これにつきます。
編み物教室に通う
編み物教室は、直接先生に聞きたいことが聞けるだけでなく、
何人かほかのメンバーがいるとほかの人の作品も見れるし、解説を聞けるのもメリットです。
私の教室でも、「その作品かわいい!」「そんな編み方あるんですね。」とか
お互いいい刺激を受けながらレッスンしています。
グループはグループの良さもあります。
まとめ
わからなかったら、教室でしっかりと聞く。
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